百年つづくを、
共につくる。

明鏡堂は、
市場メカニズムに基づいて
長く愛される商品を探求する
マーケティング支援会社です。

こんな課題で悩んでいませんか?

お悩み①
新規顧客を獲得するための効果的な方法がわからない。

お悩み②
近隣の競合と差別化するポイントが見つからない。

お悩み③
利益率を向上させる方法がわからず、値上げが不安だ。

お悩み④
新規出店を目指しているが、どの立地を選ぶべきか、判断するのが難しい。

お悩み⑤
商品やサービスのコンセプトを言葉にまとめ、一貫した広告を展開できない。

お悩み⑥
広告や販促のノウハウが不足し、マーケティング活動をうまく行えない。


その原因は「マーケティング」知識の
不足かもしれません。

かつて日本では、右肩上がりに経済成長する時代がありました。
「作ったものは何でも売れる」時代には、製品をいかに効率的に生産し、安く販売するのかが、最も重要な経営課題でした。

しかし、現代の日本は市場が成熟し、消費者のニーズが多様化しました。
成熟した市場では単に「安い」だけでは商品を買ってもらうことが難しく、経営にも限界が訪れます。
そこで必要となるのが、「マーケティング」です。

マーケティングとは、顧客の求めているものを深く理解して、商品やサービスが「売れる理由」を作る一連の活動のことです。
たとえば、次のような経営活動が「マーケティング」です。

マーケティング活動とは

  1. 顧客の声を集め、商品開発に生かすこと(マーケティング・リサーチ、商品開発)
  2. 顧客が大きな価値を感じるとともに、企業としても大きな利益を得られる価格をつけること(プライシング)
  3. 顧客にとって価値を感じることができる、販売場所を作ること(配架)
  4. 顧客が商品の特長を体感できるようなパッケージや広告を制作し、展開すること(販売促進)
  5. 商品の売れ行きを数字で管理し、施策の改善を重ねること(マーケティング・マネジメント)

マーケティングの知識があると、
このように解決できます。

お悩み①
新規顧客を獲得するための効果的な方法がわからない。

解決策
広告の活用が有効です。ただし、単にたくさん出稿すればいいというものではありません。広告媒体(チラシ、看板、新聞、CM、WEB広告など)にはそれぞれの特性があり、目的に応じて使い分ける必要があります。
顧客の購買行動を理解したうえで、目的に応じて複数の広告を試し、反響を確かめながら費用対効果を高めます。
→広告

お悩み②
近隣の競合と差別化するポイントが見つからない。

解決策
顧客・競合・自社の3者の情報を整理して、分析することで差別化の方針が見えてきます。
お勧めの方法は、マーケティングのフレームワーク「3C分析」です。顧客のニーズ・自社・競合の情報を整理し、「競合が提供していないが、顧客ニーズの強い自社商品の強み(コンセプト)」を洗い出してみてはいかがでしょうか。
→差別化戦略・コンセプト

お悩み③
利益率を向上させる方法がわからず、値上げが不安だ。

解決策
値上げは利益率向上に最も貢献する施策ですが、客足が遠のく原因にもなります。
値上げを成功させるには、単に値札の金額を書き換えるのではなく、サービス内容全体をリニューアルし、顧客に「新しい価値」を感じてもらえるように設計することがお勧めです。
→プライシング

お悩み④
新規出店を目指しているが、どの立地を選ぶべきか、判断するのが難しい。

解決策
まずは国勢調査のデータをもとに、出店予定地の人口や年齢構成を調査し、市場規模を推計しましょう。
総務省統計局は、jSTAT MAPという無料のツールを公開しています。国勢調査の情報を地図上で可視化するサービスで、とても便利です。
また、競合店の数をベースに売上を予測することで、立地の失敗を未然に防ぐことが重要です。
→立地調査

お悩み⑤
商品やサービスのコンセプトを言葉にまとめ、一貫した広告を展開できない。

解決策
人の本能にズバリ刺さるような体験である「インサイト」と、「競合が提供していないが、顧客ニーズの強い自社商品の強み」をうまく組み合わせ、キャッチコピーの形にまとめましょう。
→広告コピー

お悩み⑥
広告や販促のノウハウが不足し、マーケティング活動をうまく行えない。

解決策
販促活動を成功させるためには、自身の手で企画を考える必要があります。広告コピーだけでなく、顧客の心を動かし、行動を呼び起こす「シナリオ」のメソッドを学びましょう。
→プロモーション

「地域一番店コンサルティング」は、
地域に根差してトップシェアを目指す
経営支援サービスです。

地域一番店」とは、特定の地域や市場において最も認知され、信頼されている店舗のことです。地域一番店は、地元の顧客に強い支持を受け、その地域でのシェアが非常に高い特徴があります。
地域一番店になることは、顧客からの愛着度やブランド価値を高め、安定した収益をもたらします。

地域一番店を作るには、次のような特徴を自社の経営に落とし込むことが必要です。

地域一番店づくりのポイント

  1. 独自性を発揮し、競合と差別化された商品・サービスを提供すること
  2. 顧客のニーズに応じた高品質な商品やサービスで顧客満足を保つこと
  3. 地域の顧客との強い関係性を築き、地域に根差したサービスを提供すること

明鏡堂の「地域一番店コンサルティング」は、自社で培ったBtoCマーケティングの知見と、経済学の観点から、サービス業の「地域一番店化」を後押しします。

弊社メンバーのご紹介

代表取締役 銘苅拓也

銘苅拓也(めかる・たくや)

代表取締役
経営コンサルタント
IT経済ジャーナリスト

【人物】同志社大経済学部卒。マサチューセッツ工科大学(MIT)の「デジタル経済学」の議論を参考に、日本経済の長期停滞と情報技術の関係を研究。卒業後、新卒で株式会社船井総合研究所に入社。2023年9月、株式会社明鏡堂を設立し、経済学の観点から中小企業の生産性向上を支援する。

取締役 銘苅幸夫

銘苅幸夫(めかる・ゆきお)

取締役
業務改善コンサルタント

沖縄県内の大手オフィス家具販売代理店に在職中に、5S経営コンサルタント・草間和彦先生と出会い、20年以上にわたって師事。

沖縄県内の大手洋菓子店にて基幹システムの設計・運用に従事。

両社では、事務局の立場で15年以上に渡って、トヨタ生産方式に基づく5S活動・QCサークル活動を推進してきた実績がある。

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